Geppo Japanese Editor

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働きing:モレッティ・夏子

日本で短大卒業後に仕事をし、お金を貯めて留学しました。カナダにした理由は、家族が何かあった時のためにも知人のいる国にして欲しいということで、当時ビクトリアに叔母の友人の娘さんが住んでいたのでビクトリアに語学留学をしました。

日本で<専業主夫>をめぐる大論争 やはり<男のプライド>が難関 (その2)

日本では今でも、女房に稼がせて家事を担当する<主夫>に対する風当たりはかなり強く、世間、とりわけ男性は一般的に違和感を抱いている。また主夫の妻達はデザイナーなど平均的サラリーマンの3倍近く稼ぐ女性が多いかたわら、<できる女性>ほど世間的に<できる男性>を好んでしまうそうだ。

日系人収容体験の証言を出版 Honouring Our People –Breaking the Silence

去る2009年9月、3日間にわたって当地でJCCA人権委員会が主催した日系人の収容体験を語り合う会議“Honouring Our People—Stories of the Internment”(日系人を称える‐収容の物語)が行われた。この会議には第二次大戦中の移動、収容の体験者や家族や友人などが一堂に会して、当時の体験を聴き、話し合い、それから学ぶ稀有の機会であった。

Tokyo Trend #24

Jodi Sam (ジョディ・サム) イラストレーター ・作家 2010年より活動拠点をバンクーバーから東京へ移し、 2013年に電子書籍『My Little Book of Happiness』をリリース。more info about Jodi Sam: www.jodisam.com

Tokyo Trend #23

Jodi Sam (ジョディ・サム) イラストレーター ・作家 2010年より活動拠点をバンクーバーから東京へ移し、 2013年に電子書籍『My Little Book of Happiness』をリリース。more info about Jodi Sam: www.jodisam.com

日本で<専業主夫>をめぐる大論争 やはり<男のプライド>が難関 (その1)

夫婦または許婚同士でも、男女各々の役割に関する考え方は、日系カナダ人社会でも一般社会同様世代ごとに変化してきた。19年前当地に移住した頃「もう五世もいる」と聞いたから、20世紀初頭の一世の時代より21世紀の今日にいたり既に六世の時代に入っているかもしれない。

抹茶シフォン

桜、さくら ほのかなピンク色がとても可愛く ついつい近寄って見てしまいます。 この季節のお菓子というと、桜餅 塩漬けの桜の花と餡子の甘さが絶妙なバランスで美味しいですよね。 さて、今回はその桜餅のご紹介としたいところですが、新緑の季節も目前ですのでお抹茶を使ったシフォンケーキのご紹介です。

《太平洋往来史》川端家二代の125年(2)

1941年12月7日、ジョージがストラスコーナ小学校に入って間もなく、日本軍がハワイを急襲し、その日から北米の日系人は敵国人と見なされた。翌年3月、川端家は家畜品評会場に詰め込まれた。ただ、やんちゃ坊主には恰好の遊び場だったのだろう。「転んで頭に酷い怪我をしました」と、今も残る傷跡を見せてくれた。

講演レポート:イスラム恐怖症、イスラム国の時代のムスリムの人びと

2016年2月2日にサイモン・フレイザーのハーバー・センターでアメリカのイスラム系知識人で、デューク・イスラム学センター所長のオミッド・サフィ教授が、「イスラム恐怖症、イスラム国の時代のムスリムの人びと − 全体論的正義を求めて」と題する講演を行った。グレーター・バンクーバー・日系カナダ市民協会(JCCA)会員のロン・西村、そしてジュディ・花沢がこれに出席した。

ロイヤル・ウィニペグ・バレエ ソリスト三野 洋祐さんインタビュー

4月7日〜9日の3日間、ロイヤル・ウィニペグ・バレエによる「Going Home Star - Truth and Reconciliation」の公演がクイーンエリザベス劇場にて行われる。先住民の人々が家族から引き離され寄宿学校(Residential School)に入りそこで様々な辛い経験をしたという歴史をインスピレーションとして製作がされた。この作品には日本出身のバレエダンサー・三野 洋祐さんがチャーリーという寄宿学校の生徒役として出演している。

Tokyo Trend #22

Jodi Sam (ジョディ・サム) イラストレーター ・作家 2010年より活動拠点をバンクーバーから東京へ移し、 2013年に電子書籍『My Little Book of Happiness』をリリース。more info about Jodi Sam: www.jodisam.com