珈琲ゼリー

夏真っ盛りですね。

 8月というと、花火、海、夏祭り、ついで言うであれば、蚊取り線香、風鈴の音色などを連想してしまいます。暑い日は冷たいものが美味しいです。濃く煮出した珈琲でゼリーを作っても美味しいのですが、今回は水出しで作るコーヒーのご紹介です。

 煮出したものより、水出しのほうがスッキリ、キリリとしていて後味も爽やかです。一度試して見て下さいね。水出しすることでカフェインの量も通常より少なめになるとか…。

材料

水出し珈琲

水 500 cc

コーヒー豆(挽いたもの)50g

珈琲ゼリー

コーヒー液 400 cc

砂糖 25-30 g

板ゼラチン☆ 5 g

コンデンスミルク 大さじ4

バニラアイス 適量

作り方

水出し珈琲

容器に水と挽き珈琲を入れて混ぜ、そのまま一晩冷蔵庫で水出しする。翌日、珈琲用の紙フィルターで豆を濾す。

珈琲ゼリー

  1. 板ゼラチンは冷水でふやかしておく。
  2. 珈琲液の少量(50mlほど)と砂糖(25-30g )を小鍋にいれて火にかける。フツフツと煮立ってきたら火を止めて、水気をよく切ったゼラチンを加える。残りの珈琲液と合わせる。お好きな容器に注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める。
  3. 固まったゼリーの表面にコンデンスミルクを入れ、表面を平らにならす。バニラアイスをのせて、お好みでカルダモンパウダーをふりかける。

☆粉ゼラチンでする場合、5gのゼラチンを4倍(20g)の水でふやかします。それを2と同様にして加え、残りの珈琲液と合わせます。

橙葉

2007年にCanada バンクーバーに移住。美味しいものって人を笑顔にしたり、ホッとさせたり。そんな幸せにを色んな方たちシェア出来れば嬉しいです。ブログでは日々のちょっとした出来事を綴っています。

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[文・写真:橙葉]