

a journal of japanese canadian community, history + culture


a journal of japanese canadian community, history + culture
Category Nihongo
VIFF映画祭 2018レビュー
Bathtubs Over Broadway (2018年) 米国の国内産業に活気があった1950年代から1980年代、各企業の製品をテーマにしたミュージカル(産業ミュージカル)が大量に制作され、自社の社員の娯楽や慰安のために盛大なショーが行われました。景気が良かったので給与もよく、ブロードウェイで活躍した歌手、俳優の中にもそこを修行の場にした人もいたそうです。しかし、産業衰退とともに産業ミュージカルも衰退。
Meets: Yujiro Nakajima
パウエル祭や桜祭りで演奏を聴いた方もいると思います。ギター奏者のYujiroさんにインタビューしてきました。取材は私の作業場まで来ていただいたのですが、部屋の片隅に20年ほど放置していて弦もボロボロだったギターを見かねたのか、な、なんと修理をし始め、しかもこれまたほったらかしに置いていたウクレレの調律までしてくれました(照笑)
編集後記 2018年10月
Kazuho Yamamoto 今月27 日からバンクーバー国際映画祭(VIFF)が始まります。上映プログラムを見ながらカレンダーとにらめっこしてどの映画に行こうかスケジュールを組んでいます。
Meets: 江崎とし子
「働きing」というタイトルでやらせていただいていたこのコーナー、早くも 回を迎えたので改名いたします。「Vol.50まで待てば?」とも言われましたが、中途半端なナンバー(今月号で45回)も私らしいと思うので(笑)今号から「Meets」というタイトルでこれまで以上にユニークな方達にお会いして話を聞いていこうと思います。
Farewell Interview with Consul General Asako Okai
VIFF特別上映:万引き家族
VIFFで大人気の是枝監督、2018年カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞作「万引き家族」は愛と犯罪、涙、刺激の詰まったほろ苦い物語。 少女のゆり(佐々木みゆ)は、虐待を受けている実の家族が良いのか、犯罪者の家族が良いのか?治(リリー・フランキー)と妻の信代(安藤サクラ)が率いる家族の方が、良い選択のように思えるが、それでは物語は終わらない…
2018年バンクーバー国際映画祭ーGateway
今年もバンクーバー国際映画祭の季節がやって参りました。アジア各国からの映画が特集される Gateway streamでは今年も日本からの映画が盛りだくさんです。この機会をお見逃しなく!
編集後記 2018年9月
Kazuho Yamamoto シアトルに拠点を置くValveコーポレーションのビデオゲーム「DOTA2」の大会、第8回The Internationalがロジャース・アリーナで5日間開催されました。