Category Nihongo

Tokyo Trend #22

Jodi Sam (ジョディ・サム) イラストレーター ・作家 2010年より活動拠点をバンクーバーから東京へ移し、 2013年に電子書籍『My Little Book of Happiness』をリリース。more info about Jodi Sam: www.jodisam.com
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《太平洋往来史》川端家二代の125年(1)

第二次大戦後の日系人の「追放」を語る上で欠かせない一枚の写真がある。1946年5月、スローカン駅で西海岸へ向かう汽車を待つ人々の写真である。これはケン・アダチ著「The Enemy That Never Was」(1979)の表紙に登場して以来、頻繁に使われてきた。実は、僕はこの写真を見る度に「あ、北村さんだ」と心で呟いている。汽車の来る方向をじっと見つめている右から2人目の女性が北村操子さんで、高明さん(長崎県口之津出身)の妻である。
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コミュニティ団体を利用する人と、団体自体の存在 そのどっちが大事?

今回は特に注意せねば、ちょっと哲学的な難題に取り組んでみたいからだ。即ち、私達日系カナダ人や在住邦人向けの、たいてい職員とボランティアによる諸コミュニティ団体を利用している人達と、社会的な役割をはたしているそうした団体自体の存在だが、究極的にどっちの方が大事なのだろう?
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人権の擁護か捜査当局の便宜か-反テロリズム法改訂の問題点

現自由党政権は選挙公約の中で、Bill-C51として知られている昨年春に成立した「反テロリズム法」の改訂を約束した。どのような点が改訂すべきだと考えられているのだろうか。本誌1月号でも触れたように、私たちにはコミュニティを繋ぐ共通体験とも言うべき強制移動と収容の経験がある。したがって、私たちは人権擁護の立場からこの問題に対する対処を考えなければならない。
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2月 会長からのメッセージ

いつものようにGVJCCAの郵便受けをワクワクしながら開けています。新聞・雑誌・チラシ・広告・請求書(ホッ、今月は少ない)…そして会員であるあなた方からの小切手がありました。会員申込みや寄付を受け取る度、ちょっとはしゃいでしまいます。お名前を見ては、私たちのコミュニティーとの繋がりに思いを巡らせます。今年度も会員をはじめ、日系カナダ人及び日本人のコミュニティーの方々に、『Bulletin/げっぽう』の制作を含めた私たちの活動へのご支援に厚く御礼申し上げます。
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Croquant aux amandes et chocolat

バレンタインデーに因んだイベントが開催されていますね。 ここは、日本の盛り上がり程はないにしても、あちらこちらのカフェでホットチョコレートのフェスティバルが行われていたりしますね。好みのホットチョコレートのお店はどこのですか?
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