Katsuya Terada & Hirokazu Yasuhara & Sleepless kao

働きing:寺田克也 & 安原広和

 今回は年末スペシャルバージョンと称して「スーパー働きing」な漫画家でありアーティストの寺田克也さんとゲーム、「ソニック」の生みの親、 安原広和さんと東京で 飲んだ時のお話です。とはいえ、ただただ飲んで食べていただけなので話の内容はほぼ覚えておらず、その時に私が感じた印象を書いただけなので、予めご了承ください。

Katsuya Terada & Hirokazu Yasuhara & Sleepless kao
Katsuya Terada & Sleepless kao & Hirokazu Yasuhara

 寺田さんは2017年にVancouver Art Gallery | Juxtapoz x Superflatと言う展覧会でArt Galleryの壁に貼られた紙にライブドローイングをしていたのを見た方もいるかもしれませんね。

日本の本屋に行くと、彼の描くイラストが著名な小説のカバーデザインになっているのをよく見かけます。NHKのドラマを見ていて挿入画に寺田克也のクレジット入りの絵を見た時は「おお〜、こんな仕事も!」と思いました。

 ゲームのキャラクターデザインなども手がけているのでゲームやアニメが好きな方には「この絵、見たことある〜」となると思います。

 ソニックを作った安原さんとは家族ぐるみでかれこれ15年以上のお付き合いで、これまたゲームを知らない私は彼が何をしている人なのか数年知らずにいたという、、、。めちゃくちゃおもちゃと趣味の話が合うお兄さんだと思ってました(笑汗)

 以前、安原さんに質問したことがあります。

どんな人格や行動が成功に導くと思いますか?

—積極的に何にでもチャレンジしていくこと、忍耐強く良い人格を保つことと日々を楽しむこと。

クリエイティブな仕事をしていくのに必要なものは?

—やっていることにパッションを持つこと。そしてオーディエンスを愛することですかね。

この言葉は私の中に残っていてひょっこり頭を出したりします。

 寺田さんは毎年年末にロサンゼルスで行っている個展のためによく寝てよく食べ、バリバリと描いているのです。やはり何かを成し遂げる人は努力もすごいけどエネルギッシュな人が多いです。

 自分も絵や絵本を描いたりしているので、プロ意識の高い人たちに会うのはとても刺激になります。寺田さんは起きてから寝るまでずっと絵を描いています。締め切りに追われている時は「ごめんね〜」と言いながらご飯中もiPadでさささ〜っと絵を描いているのです。それがかっこいいな〜と思い、私もiPad Proの大きいの買っちゃいました。買ったからには頑張ってiPadで描くのを練習しなければ!(今の所、iPadで漫画ばっか読んでます笑)

 ゲームおたくの同級生から、「Kaoはソニックゲームを知らなかったの?安原広和はゲームの神様だよ!」

と言われました。その『神様』が寺田さんを『神様』と呼び、 サインをもらって目の前で狂喜しています。

 二人の神様はゲームと漫画の話に白熱。アーケードゲーム全盛期時代にお二人は作り手として携わっていたのだ。二人の巨匠が繰り広げるゲーム・漫画談義についていけず脳みそがショートしそうでした。と言いつつ巨匠といえどもいつも通り人の話をほぼ聞いていなかったので、二人の前で「後でウエキペディアで調べます」を連呼し、五回目で、「あのね、ウエキじゃなくてウィキね。さっきから植木屋さんが頭の中で闊歩してるからやめてね」と寺田さんに突っ込まれた。「英語もだけど、日本語もひどいな」とニヤニヤしながら言われる始末。そんな私の文章をお叱りのメールも出さずに読んでいる皆さん、本当にありがとうございます。笑

来年も頑張って「働きing」を続けて書いていきますよ〜。

 漫画とゲームの神様に挟まれて(新年もいいことがありそうだな〜笑)と酒も相まって幸せな気分になりながら頑張ることを誓ったのでした。

 皆さん、本年はありがとうございました。

今年同様来年もよろしくお願いします。では良いクリスマスあ〜んど年末を〜。

[文:Sleepless Kao