Category: Nihongo

ビデオ:『バンクーバーの朝日』ワールドプレミア

戦前に活躍したバンクーバー朝日軍を題材とした映画『バンクーバーの朝日』のワールドプレミアが2014年9月29日にバンクーバー国際映画祭で行われ、主演の妻夫木聡さん、亀梨和也さん、石井裕也監督、稲葉直人プロデューサーが来加した。上映前に開かれた記者会見、レッドカーペットの様子、上映後の観客インタビューの模様をビデオにまとめた。

naomi sato

「天と地をつなぐ声」笙奏者佐藤尚美さんインタビュー

アムステルダムをベースに音楽活動をされているサックス・笙(しょう)奏者の佐藤尚美さん。この度、10月22日〜11月3日まで開催されるバンクーバー・インターカルチュラル・オーケストラ主催「Chrysanthemums & Maple Leaves(菊と楓)フェスティバル」のためバンクーバーに滞在されています。

観客も静止状態に巻き込む映画『Ow』(丸)

前日に鈴木洋平監督と今村左悶プロデューサーにお話を伺い、そこで「終わった後に色々考えてしまう作品です」という話があった。

観終わった後の感想は、まさにその通りで、終わった後不思議な余韻を感じた 。

バンクーバー生活の小さな幸せ まだあちこちに本屋が

カナダ生活で気に入っているものの一つが、まだあちこちにある本屋だ。隣近所の小売店からショッピング・モールその他にある全国チェーン店など、小説、ノンフィクションなどありとあらゆる種類のハードカバーやペーパーバックを実際に手にとってページをパラパラとめくることができる。

TVドラマ『花子とアン』の原作『アンのゆりかご』を読む

村岡花子(1893~1968)が和訳した『赤毛のアン』の一節である。花子は、この原本のルーシー・モード・モンゴメリー(1874~1942)作『Anne of Green Gables』(1908年刊)を、戦争直前にカナダへ帰国することになった宣教師のミス・ショーから友情の記念として手渡された。そして、自室で隠れるようにこの敵国の本を和訳し続けた。「曲がり角」の向うの明るい未来を信じていたからだ。

リルエットの「 宮崎ハウス」にご支援とご協力を!

 リルエット(Lillooet)の文化遺産、「宮崎ハウス」は特に今年、今までにない財政的な、そして維持運営のための困難に直面している。従来、「宮崎ハウス」は少人数のボランティアによって維持、運営されてきたが、建物全体の断熱材による補修工事や暖房施設の購入と取り付けが必要となっており、多額の資金を必要としているのである。

フィクションが描くポスト3・11『Sharing』

東北大震災をテーマとした作品『あれから』の続編として製作された『Sharing』。この作品は異なる二つのバージョンがあり、バンクーバー国際映画祭では第一バージョンが、釜山国際映画祭では第二バージョンが上映された。映画は文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の助成を受け、篠崎誠監督が勤務している立教大学心理芸術人文学研究所の研究プロジェクトとして製作された作品。2011年3月11日に起こった東北大震災後のトラウマを社会心理学的な視点から描いている。

『バンクーバーの朝日』オーディエンス・アワードを受賞

バンクーバー国際映画祭の最終日10月10日(金)、クロージング・ガラのスクリーニングに先立ち、オーディエンス・アワードとその他の賞の受賞者が発表された。そこで、石井裕也監督作品『バンクーバーの朝日』がロジャース・ピープルズ・チョイス・アワードに選ばれた。この賞は、映画祭に出品された長編作品の中で、観客の投票が最も多かった作品に与えられる。